短期留学を控えている人が留学前に悩むこととして、現地に持っていく洋服選びがあります。
悩む理由として、洋服は多すぎてもかさばってしまい邪魔になります。一方、少なすぎても「着るものがない・・・」と悩むでしょう。
その悩みを解決するために、こちらの記事で、実際に夏の時期に1ヶ月間の短期留学をおこなった女性に持ち物に関するインタビューをおこないました。
短期留学経験者の女性の共通点は、「軽装備で現地に行き、必要なものがあれば現地で購入した」ということです。
まず、短期留学のときに持っていく洋服の量の目安は「1週間分」で十分です。もし必要なものが出てきたら、その都度、購入すれば問題ないからです。
以下は、短期留学を経験した女性が1ヶ月の留学で持っていった洋服と持ち物です。
目次|このページでわかること
短期留学のときに持参すべき洋服の量
冒頭でお伝えしたように、短期留学のときに持参すべき洋服の目安は「1週間分」です。
今回の女性留学経験者のインタビューを参考に、「
- スーツケース1つ
- リュック1つ
- 斜め掛けのカバン1つ
- 下着8枚
- ブラトップ3〜4枚
- 生理用品
- 化粧品・化粧水・乳液・ボディークリーム、ハンドクリームなど
- ショートパンツ3枚
- ロングパンツ3枚
- デニムパンツ2枚
- パーカー3枚
- 薄手の長袖を3枚
- T-シャツ5枚
- 靴下7日分
- バスタオル2枚
- 歯ブラシセット
- 就寝時のスウェット一式
- フォトアルバム(ホームステイ先や友人に見せることで会話の話題で使える)
- 筆記用具(ノート、辞書、ペンなど)
- 腕時計(現地でスマートフォンを利用しない場合、腕時計が必要)
洋服選びのポイントは、「着まわしができること」です。着まわしできる洋服として必需品なのが、「T−シャツ」「パーカー」「薄手の長袖」「ロングパンツ」の4つです。
これらは通年に渡って着られるため、重ね着もしやすいです。そのため、上記の服装は通学服としても非常に便利です。
例えば、夏なら日中はTシャツとロングパンツとスニーカーで良いでしょう。また、朝晩の冷んやりした時間帯には薄い長袖を羽織るなどして寒さ対策を行えば問題ありません。
このように、基本的に1ヶ月の短期であれば、「1週間分の洋服」を用意して、軽装備で留学生活を送った方がラクです。もし何か他に欲しい物がでてきた場合、そのときになって現地で購入した方が出発時の荷物を減らせるため効率的です。
まとめ
カナダに短期留学をするときの洋服の選び方については、上記でお伝えした内容を参考にしながら「着まわしができること」を意識しましょう。
そして、軽装備で留学生活を送ることで帰国時の荷造りもストレスなく行うことができるでしょう。1ヶ月の短期留学をおこなうときは、上記の内容を参考に洋服や身の回りの持ち物を選ぶようにしましょう。