留学エージェントを利用するとき、必ず使われる言葉に「手数料」があります。留学エージェントの中には、「手数料無料」と言ってお客様を集客しているところがあれば、「手数料有料」になることを提示している留学業者もあります。
そもそもなぜ、手数料無料が可能なのでしょうか? 無料と有料の違いは何なのでしょうか? そして手数料の相場は一体いくらなのでしょうか?
このページでは、「留学エージェント業者が受け取る手数料の違いと相場」について解説します。
目次|このページでわかること
手数料が無料とは
そもそも、会社は何によって存続するかご存じでしょうか。それは、お金です。もっといえば、どれだけ継続的に利益を確保できるのかが会社経営では重要です。
大企業であろうと小さな企業であろうと、利益は全ての会社に必要不可欠なものになります。
会社に必要な利益が不足すれば、遅かれ早かれその会社は倒産していきます。そのため、会社が倒産しないためには、利益を安定的に作り続ける必要があるのです。このことを前提に理解しておくことは非常に大切です。
では、無料留学エージェントはどこから会社経営に必要なお金を得ているのでしょうか? それは、提携している語学学校から学生を紹介したときに「紹介料」を得ているのです。
その結果、企業はお客様からお金を頂かず、代わりに学校からお金を受け取っているわけです。
ただ、手数料が無料でできる代わりに、ある程度は留学する本人が留学手続きをおこなう必要があります。例えば、以下のような手続きは自分でおこなうのが基本です。
- ビザの申請手配
- 航空券の手配
- 海外保険の加入
無料エージェントを利用する場合、すべてのサポートを受けることができません。
もし手続きを進める中でわからないことがあっても、担当者は代行して手続きをおこないません。なぜならそこには料金が発生していないからです。また、「いつまでにこれを提出してください」という指示がないため、基本的に自分で調べておこなうことになります。
無料で提示している代わりに、あなたが自分の時間を使って作業をおこなう必要があることを理解する必要があります。
もう一つ、気をつけなければいけないことがあります。それは、「無料サービスはどこまで無料でおこなうのか」ということです。「無料」の一言で簡単に飛びついてはいけません。
例えば、学校への申し込み手配は無料でおこなうが、別途、事務手数料を取られることがあります。
また、「渡航前に英語の勉強をした方が良い」という理由で有料レッスンに加入させられたり、「現地での24時間サポートサービス」という名目で追加サービスを請求されたりすることがあります。
このような追加サービスの請求を防ぐためには、以下のことをきちんと確認することが大切です。
- 無料サービスの範囲はどこからどこまで対応するのか?
- すべてのサービスを無料でおこなうのか? 一部なのか?
上記の内容を、契約する前に確認するようにしましょう。
これらの背景を理解していると、「手数料無料」と公言している留学エージェントより、「手数料有料」ときちんと表記している留学エージェントの方が安心できることがうかがえます。
お得なサービスは損をしやすいようにできている
基本的に、消費者側からお得なサービスと考えられているものは、企業側にとってはお得ではないことが多いです。
例えば、携帯電話やインターネット回線を販売する代理店が新規にお客様を獲得するときにおこなう営業手法に、「キャッシュバックキャンペーン」があります。
「今ならキャッシュバック5万円プレゼント」という一文を目にしたことがあるでしょう。このキャッシュバックを受け取るためには、基本的に指定したオプションサービスに加入しなければ、5万円を受け取ることができない仕組みになっています。
また、携帯電話の契約は、数年契約でしばり、「更新付き以外での解約は違約金3万円かかります」と表記し、解約金を別途支払わなければいけない仕組みになっています。
他にも、居酒屋で目にする飲み放題があります。一見、「飲み放題=お得」と思うかもしれません。
しかし、決められたドリンクの中でしか選ぶことができない仕組みになっています。例えば、ビールやハイボール、ソフトドリンクなどが飲み放題メニューの中に入っているのを目にします。
このとき、通常メニューにある日本酒を飲もうと思っても、飲み放題メニュー外のため頼むことができません。
もう一つの事例として、1000円で髪をカットしてくれるサービスで有名な「1000円カット」があります。1000円カットでは、髪をカットすることだけに特化しています。そのため、シャンプーをして欲しいと頼んでも、サービス外なので受けることができません。
このように一見するとお得なサービスと思っても、すべてがお得には出来ていないのです。
では、無料留学エージェントの場合はどうでしょうか?
結論、無料で手配できる留学エージェントの場合、紹介できる語学学校の数が限られています。なぜなら、すべての語学学校が留学エージェントに対して手数料を用意しているわけではありません。
このことを理解できるようになると、エージェント側が、手数料を受け取ることができない語学学校を積極的に紹介するメリットがないことがわかります。
そのため、留学エージェントが無料で紹介する学校の数は、有料留学エージェントと比べると紹介できる数が限られていることを理解しておきましょう。
語学学校も一つの「経営」であることを知る
留学エージェント側が、ある一定数の留学生を提携先の語学学校へ紹介できないと、学校側から留学エージェントとの提携契約を延長しない可能性があります。
このことは、私が実際に大手の留学エージェントのカウンセラーとの打ち合わせで教えて頂いた情報です。
学校も長期にわたって運営していかなければいけません。そのため、語学学校自体を継続的に運営していくためには、学生の人数が多ければ多いほど学校運営は安定するのです。
もし、提携しているエージェントから学生の紹介が減れば、他のエージェントに目移りするかもしれません。現在提携しているエージェントより、他社のエージェントの方が生徒を集客できる力があれば、そのエージェントに乗り移ることも考えられるのです。
そのため、留学エージェントが提携している語学学校の数は、各エージェントによってバラバラです。要は、紹介力がある留学エージェントと提携したいのが語学学校側の本音なのです。
このように、語学学校も一つの経営であることを理解しておくことが大切です。
手数料が有料とは
手数料が有料のエージェントの場合はどうでしょうか。有料エージェントの場合、留学で必要となる手続きを代行して行ってくれることが特徴です。例えば、以下のような手続きを代行してくれます。
- ビザの手配
- ホームステイの手配
- 海外保険の手続き
- カウンセリングサポート
- 24時間緊急サポート
- 銀行開設サポート
- 渡航前のオリエンテーションサポート
- 帰国後の就職支援サポート
- 空港から滞在先までの送迎
このように、留学前と留学後に受けられるサポートがあります。担当者から、留学先の国や都市の違いを説明してくれたり、留学前に準備するものを教えてくれたりします。
例えば、パスポートの取り方や海外でも使えるおすすめのクレジットカード、現地での友達の作り方なども教えてもらうことができます。
また、滞在中の注意点や身を守る上での考え方などもあわせて具体的に教えてくれます。この背景を理解すると、無料より有料の方がサービスの手厚さが大きいことが理解できるでしょう。
このように、有料エージェントを通して留学すれば、学生の子供を持つ親御さんは、大事な子供を安心して留学に行かせることができます。また、初めて留学する学生にとっても安心です。
このように、留学エージェントに手数料を払ってまで留学サポートをお願いする理由は、実際の留学生活を安心して過ごせるからなのです。つまり、「情報と安心感」に対して対価を支払っていると考えることができます。
インターネット上には膨大な情報があります。初めて留学をする人が、業者にとって都合の良い情報や、本当に有益な情報など、膨大な情報の中から正しい情報だけを選別するのは至難の技です。
また、手続きに間違いが発覚したとき、何をどのように修正したら良いのかは、分からないでしょう。
このような場合であっても、優良業者なら気軽にアドバイスをしてもらうことができるので安心です。
有料で手に入る安心感と利便性
有料で手続きをおこなう場合、手続きに必要な時間を大幅に短縮することができます。
また、専門家によるサポートを受けることになるため、手続きを間違うことなく、スムーズに留学までの準備を進めることができます。要は、餅屋は餅屋にお願いするように、わからないことは専門家に任せることが大切なのです。
基本的に、消費者がお金を払ってサービスを受ける場合、何かしらの悩みがあってそれを解決したいからお金を払います。
身近な例として、「タクシー」があります。タクシーはお金を払うことで自分の足を使わずに目的地まで連れて行ってくれる利便性があります。
他にも有料サービスで便利なのが、美味しい料理を提供してくれる「飲食店」です。飲食店に行けば、簡単に美味しい料理を食べることができます。自分で料理をするとなると、食材を買いに出かけ材料を切らなければいけません。このような手間をすべてはぶくことができるのです。
この2つの事例の共通点は「代行」です。目的地まで自分が運転せずに代わりに連れて行ってくれるタクシー運転手や美味しい料理を代わりに作ってくれるシェフがいます。このようにお金を払うことで、得られる価値があります。
留学エージェントも同様で、はじめての留学の際に何をどのように手続きを進めて良いのかわからないことがあります。英語で学校のパンフレットを読んだり、手続きをおこなう上で、英語で現地の先生とやりとりをしたりする必要も出てくるでしょう。
もし手続き上で不備があれば、やり直しになります。また、留学先において必要な情報は素人である私たちより専門の留学エージェントを利用した方が価値ある正しい情報に触れることができます。
例えば、ホームステイの選び方に始まり、学校選びなど、自分の英語レベルや求める条件と照らし合わせて留学先を決めた方があなたもあなたのご家族も安心です。
極端に言ってしまうと、お金を払って正しい情報を買って精神的な安心を得るのか、エージェントへの手数料を払わずに自分のお金を節約するのかの違いです。
留学エージェントが語学学校から受け取る手数料の相場
次に、具体的に留学エージェントは語学学校から1人あたり、どのくらいの手数料を受け取っているのかを見ていきましょう。
留学エージェントが語学学校から手数料を受け取る相場は、ある程度決まっています。受け取る手数料の相場の平均は、20〜30%/1人あたりです。この数字は留学業界全体で決まっています。
具体的に以下で、カナダ留学を控えているAさんの例を見てみましょう。
Aさんはカナダ留学を控えています。その留学費用が仮に100万円としましょう。このとき、留学エージェントが受け取る手数料は20〜30%の20〜30万円です。
残りの70〜80万円は、語学学校側の取り分です。この中には学校が手配するホームステイ代や教材費、学費などにも充てられます。なかには、複数人の留学生を同時に学校へ紹介することによって、特別ボーナスを支給する語学学校もあります。
このように、語学学校側から留学エージェントが受け取る手数料の相場は20〜30%と決まっています。25%を受け取っているエージェントもあれば、30%のエージェントもあります。厳密にはエージェントによって手数料の幅は違いますが、20〜30%となっています。
1人あたりの手数料の相場は20〜30%と決まっているため、留学エージェントの経営状態を見極めるポイントは、提携している語学学校の数とエージェント独自のサポート料で差別化していることになります。
留学エージェントを決める上で必要な3つの視点
留学エージェントのビジネスモデルを理解できるようになると、冷静にそのエージェントを判断することができるようになります。
例えば、「自分が興味のない語学学校なのに、なぜこの担当者は必要以上に紹介してくるのだろう?」と思うことがあったとしましょう。
このとき、考えなければいけないのは、その語学学校へ紹介したときに留学エージェントが受け取る手数料の利幅が大きい可能性があるということを念頭に置くようにしましょう。
担当者は会社に貢献しなければ自分の成績や評価は上がりません。そのため、その時期に会社が押したい語学学校に紹介するのが留学カウンセラーの本音です。
提携している語学学校に留学生を紹介できなければエージェントは手数料を受け取ることができません。そのため、一定の留学生を送客できない場合、遅かれ早かれその業者はつぶれてしまうのです。
留学エージェントが提携している語学学校数が少なく、エージェント独自のサポート料も取らない留学エージェントの場合、基本的には自転車操業による単発収入の要素が大きいです。
あなたが依頼する留学エージェントの提携校数が100校以下だったり、専門性に欠けたりする留学エージェントは避けるようにしてください。
そのため、以下の点を抑えた留学エージェントを選ぶようにしましょう。
- 留学エージェントが提携している学校数の数が最低100校を超えていること
- 日本と現地の両方にオフィスを構えている留学エージェントであること
- 中学留学・高校留学・大学留学・シニア留学など、専門性と分野別に留学プランを用意していること
上記のことを理解した上で、留学エージェントを選ぶ基準は以下の3つの要素に絞り込むことができます。
専門性がある
業績の良い企業には専門性があります。専門性とは、ある一つの領域や分野においてナンバーワンの専門知識を持っていることを言います。
例えば、留学エージェントの中には「アメリカ・カナダ・オーストラリア・イギリス・ニュージーランド・マルタ・フィリピン・フィジー・サイパンなど英語を話す全ての国の留学支援をしています」という会社があります。
一方で、「カナダ留学でナンバーワン」「アメリカ留学に深い知識がある」「オーストラリア留学ならナンバーワン」など、その一つの分野に特化した専門性の高いエージェントもあります。
広くて浅いたくさんの分野をあつかっている企業と、狭くて深い一つの分野をあつかっている企業とでは、仕入れている情報に差が出てきます。また、一つの目標に絞っているため、経営力が分散しないのです。
運営実績が長く現地にオフィスを持っていること
運営実績が長いことは信頼に値します。また、運営が長いということは語学学校との契約数が長かったり、契約校が多かったりします。
あなたは、「創業して3年以内で90%の企業が廃業する」という話を聞いたことがあるでしょうか。これは、新設法人と新規の個人事業主を合わせた数字の内容です。
この数字を読み解くと、運営実績が長いことは企業を見極める上で重要な指標になります。
さらに、「日本オフィスと現地オフィスの両方に拠点を持ちながらダブルのオフィスでサポートを行い、かつ10年以上の経営実績を持つ国別の専門留学エージェント」を選ぶことが重要です。
なぜなら、現地にオフィスを構えているエージェントであれば、万が一何か現地でトラブルが起きても、しっかりとあなたをサポートする体制が整っています。
そして、日本と現地の両方にオフィスを構えているため、留学生活に必要な現地情報もしっかりと最新の内容を伝えることができるからです。
サービス内容が明白化されている
上記で無料エージェントと有料エージェントの違いについて触れてきました。無料エージェントを利用する場合、無料は無料でも何が無料なのか、サービス内容をきちんと明確化している留学エージェントに依頼することが大切です。
また、強引な提案を受けたり、メリットしか言わない担当者からサービスを受けたりしないようにすることも大切です。
メリットしか言わない担当者の裏には、言えないデメリットがあります。そのため、プラス面だけでなく、マイナス面も伝えてくれるカウンセラーの方が、信用度が高いのです。
あなたが留学エージェントを選ぶときは、業者のおいしい言葉に惑わされず、冷静になって上記3つのポイントを抑えているかどうかを判断の目安にしましょう。
最後の決め手はカウンセラーとの相性
最終的に留学エージェントをどこに依頼するかを決めるポイントは、担当カウンセラーとの相性で決まります。
いくら条件や内容が良くても感じの悪い人だったり、担当者からの連絡が遅かったりするような業者からサービスを受けたいと思う人はいません。
一方で、感じの良い人で、迅速丁寧にきちんとした提案をしてくれる担当者からサービスを受けたいと思うのではないでしょうか。
留学エージェントからサービスを受けるとき、担当者との相性を確認するには次の3つのことをおこなった方がいいです。
- 実際に会って話をしてみる
- メールと電話で、カウンセラーと直接会話のやりとりをしてみる
- プラス面とマイナス面の両方を伝えてくれるかを確認する
やはり実際に会って話してみないと、担当者の雰囲気や言葉遣い、目力などを確認することができません。
目力とは、担当カウンセラーがきちんとこちらの顔を見て話をしているか、自信に満ち溢れているか、カウンセラーの振る舞い方を見るようにしましょう。担当者自身に自信がないと、依頼者であるあなたも不安になってしまうでしょう。
そのため、担当者自身が留学に関する知識において自信を持っているかどうかを確認することは、とても大切です。
また、担当カウンセラーがあなたの話を聞かずに違う提案をしてきたら要注意です。あなたの話を聞かずに一方的に話を進めてきたり、話題を変えてきたりするのは完全なミスマッチです。
そのため、あなたの話をきちんと聞いた上で提案してくれるカウンセラーを選ぶことが大切です。そして、実際に会って話すときは以下の5つの点を担当カウンセラーに伝えるようにしてください。
- 希望する留学先の国
- 予算
- 留学期間
- 滞在方法
- 日本人の多い都会と少ない田舎
希望する留学先の国はどこか
あなたが希望する留学先の国はどこでしょうか? アメリカでしょうか? カナダでしょうか? オーストラリアでしょうか? それとも格安のフィリピンやフィジーでしょうか?
このように英語圏の留学先でもたくさんあります。具体的にどの国に行きたいのかをカウンセラーとの面談の前にある程度決めておくと良いでしょう。
予算はどのくらいか
予算はどのくらいを考えているでしょうか? 数十万〜数百万円と予算によっても留学先として行ける国が変わってきます。いくらぐらいまで留学に使える費用があるのか、カウンセラーと一緒に進めながら段取りを組むことも一つの戦略です。
「留学費用は抑えつつ、留学の質は担保したい」という悩みを担当カウンセラーに率直に伝えることは大切なことです。
留学期間はどのくらいか
あなたが留学する期間はどのくらいでしょうか? 短期留学から長期留学まで、期間によって留学先でおこなえることが変わってきます。取るべき科目や伸ばしたいスキルなどを考慮しつつ、限られた時間の中であなたの実力を伸ばさなければいけません。
そのため、あなたが留学期間中に伸ばしたい能力を留学前に明確化しておくことで、無駄なく渡航することができるでしょう。
滞在方法はどうするか
あなたが滞在する方法は何を選びますか? ホームステイでしょうか? アパート暮らしでしょうか? 寮でしょうか? あなたが希望する滞在方法が何かをきちんとカウンセラーに伝えることで、担当者はあなたに合ったベストな内容を提案してくれるでしょう。
日本人の多い都会と少ない田舎のどちらにするか
留学先の都市では日本人留学生がある程度はいた方が良いでしょうか? それとも少ない都市に留学したいでしょうか?
私の場合は日本人の少ない田舎町に留学しました。田舎に留学をするとお店が閉まるのが早かったり交通手段が不便だったりします。一方、都会に留学すると、田舎町と比べて便利です。ただ、日本人留学生に出逢う確率は上がるため、せっかく英語を話すためにきているのに、日本語を話す恐れがあります。
これらを理解した上で、あなたは都会と田舎のどちらに留学したいでしょうか?
上記の内容をきちんと担当カウンセラーに伝えることが大切です。基本的な情報をきちんと伝えないと、カウンセラーも提案をすることができません。
そのため、あなたが求めている留学が何なのか、担当者と面談をするときはきちんと伝えるようにしましょう。
まとめ
今回、上記で「留学エージェント業者が受け取る手数料の違いと相場」について解説してきました。
結論、無料で手配しているエージェントを利用するよりは一定量の手数料を支払ってまでも、留学エージェントからきちんとしたサポートを受ける方が、依頼する側は安心して留学サポートを受けることができます。
あなたがお金を支払うからこそ、留学エージェントからきちんとしたサービスを受ける義務があります。
留学エージェントを選ぶときは、運営実績が10年以上あり、日本と現地の両方にオフィスを持つ、専門性のある留学エージェントに依頼することが大切です。
このことを理解した上で、無料エージェントに依頼するか、それとも有料エージェントに依頼するかを判断しましょう。